やっぱり本拠地で観劇したい!宝塚大劇場の楽しみ方

みなさん、こんにちは!マリアです。

いよいよ5か月遅れで月組公演、そして106期生の初舞台公演が始まりました!

初めて宝塚の舞台を踏む初舞台生の皆さんは感動で胸がいっぱいだと思います。

出来る事なら本拠地宝塚大劇場での初舞台公演が観たい!
やっぱり宝塚大劇場で観劇するのってワクワクするんですよねー!

そこで今回は、宝塚大劇場の魅力・楽しみ方をお届けしたいと思います。

<宝塚大劇場の基本情報>
住所:〒665-8558 兵庫県宝塚市栄町1-1-57
アクセス:
【阪急 大阪梅田駅から】
阪急電鉄宝塚線「宝塚行」急行にて宝塚駅下車(所要時間 約35~40分)
【阪急 神戸三宮駅から】
 阪急電鉄神戸線「大阪梅田行」特急にて西宮北口駅で乗り換え、今津線「宝塚行」にて宝塚駅下車(所要時間 約35~40分)
【新大阪駅から】
1)JR東海道本線にて大阪駅で乗り換え、JR福知山線(宝塚線)快速にて宝塚駅下車(所要時間 約40~45分)
2)大阪メトロ御堂筋線「なかもず行」または「天王寺行」、「あびこ行」、「新金岡行」で梅田駅乗り換え、阪急電鉄宝塚線「宝塚行」急行にて、宝塚駅下車(所要時間 約50~55分)   

宝塚大劇場の歴史

宝塚大劇場は宝塚歌劇の専用劇場として1924年に誕生

劇団創立80周年を目前にした1993年にリニューアルされ、星組公演『宝寿頌』『PARFUM DE PARIS』で新たなスタートを切ったのが現・宝塚大劇場です。

客席数2,527席を誇る夢の空間は、どの席からもステージが見やすいよう配慮した千鳥配列の二重構造

2005年からは、2階席から銀橋における出演者の演技をより見やすくするために、銀橋の形状を穏やかなカーブに改修

これにより1階席最前列(中央部)を23席増設し、客席数は2,550席になりました。

充実した施設の宝塚大劇場!

宝塚大劇場の入り口

東京宝塚劇場と違って、本拠地の宝塚大劇場は1日いても飽きないほど、施設が充実しています。

レビューショップ

宝塚の舞台やスターの写真がパッケージになった宝塚銘菓やお菓子が売ってあるのがレビューショップ
各公演にちなんだお菓子なども発売されるので、記念になるお土産を買うならココをチェックしてくださいね。

レストラン「くすのき」「フェリエ」

和食のくすのき、洋食のフェリエでは、公演にちなんだメニューのランチや公演ドリンクを楽しむ事が出来ます。

また予約をしておけば、なんと幕間にランチを食べる事も可能なので、公演時間ギリギリに劇場に到着して、お腹空いてる場合は予約しておいて幕間に食べるのも良いかもしれませんね。

カフェ「フルール」ジェラートショップ「ボヌール」

公演にちなんだデザートを楽しむことが出来るカフェやジェラートショップがあるのも大劇場の楽しみの一つ!待ち時間に楽しんでくださいね。

宝塚歌劇団 公式グッズショップ「キャトルレーヴ」

宝塚歌劇の公式グッズショップのキャトルレーヴ

スチールに舞台写真、オリジナルグッズなど、ここにいるだけでワクワクして気づいたらめちゃくちゃお買い物しちゃってますよね(笑)

幕間に行きたい場合は、チケットのチェックがあるので、チケットを忘れずに!

宝塚歌劇の殿堂

私は大劇場では必ず行くほど楽しみな場所です。

第一会場では、宝塚歌劇の発展に大きな貢献をした宝塚歌劇団の卒業生およびスタッフが選ばれ、その功績をゆかりの品々と共に紹介しています。

第二会場では企画展と現在宝塚の展示が行われていて、企画展の内容は時期によって異なります。

ちなみに今は、柴田侑宏先生のプロフィールや経歴を詳しくご紹介するとともに、原稿や各種道具等の愛用の品などを新たに展示
映像モニターでは宝塚歌劇への思いなどを語ったインタビュー映像があります(約7分)
さらに各組の公演期間中に当該組における柴田侑宏の作品をパネル・衣装・小道具等を用いて紹介していて、別途、スクリーンを用いた映像コーナーでは各組ごとの柴田侑宏作品ダイジェスト映像を放映してるそうです(約20分)

また現在の宝塚のコーナーでは、現在のスターの紹介や、最近の公演で使用した舞台衣装や小道具などを展示し、宝塚歌劇の魅力を紹介

体験コーナーでは背負い羽根のレプリカやシャンシャンを持っての記念撮影が出来ます。

宝塚の殿堂

宝塚を存分に楽しむことが出来る場所なので、まだ行ったことがない方はぜひ行ってみてください!

Salon de Takarazuka「ステージスタジオ」

ココでは宝塚のメイクをしてもらえて、宝塚の衣装を着て写真が撮れる夢のような体験が出来るフォトスタジオです。

「メイクステージ(舞台メイクあり)」と、気軽に楽しめる「ショートステージ(舞台メイクなし)」があって、それぞれ料金が異なります。
選べる衣装の数が物凄く多いので、何度も体験されてる方も多いとか

受付からメイク、着付け、撮影、終了後の身支度などを含めて2時間ほどかかるので、観劇の時間に合わせて予約して、遅れないようにしてくださいね!

見所いっぱいの魅力溢れる街「宝塚大劇場周辺」

宝塚大劇場の周辺はとてものどかで、お散歩するのにも気持ちが良い街

宝塚大橋を渡りながら宝塚大劇場を裏側から眺めたり写真を撮るのも良いと思います。

ちなみに宝塚ホテルや若水など素敵な宿に宿泊して、ゆっくりと宝塚の街を満喫するのもオススメですよ。

その他にも「手塚治虫記念館」や旧宝塚音楽学校に入って楽しめる「すみれミュージアム・宝塚文化創造館」などもゆっくり見学するとさらに宝塚歌劇について深く知ることが出来て楽しめます。

せっかく大劇場に訪れたらぜひ散策してみてくださいね。

さて、今回は宝塚歌劇の本拠地、宝塚大劇場と宝塚の街についてご紹介してみました。

まだ大劇場には行ったことが無い方も一度はぜひ、宝塚遠征(ムラ遠征)してどっぷり宝塚を楽しんでもらえると嬉しいです。

Mahalo!(ハワイ語で「ありがとう」)

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