みなさん、こんにちは!
以前、別の記事でご紹介したように、その作品の公演が決まった途端に、一斉に宝塚ファンが盛り上がる作品がいくつかあります。
そして、いまファンの皆さんが1番心待ちにしてるのが、ロミジュリの愛称で知られるコチラではないでしょうか?
公演が待たれる大人気作品「ロミオとジュリエット」
シェイクスピアの戯曲を基に作られたフランス初のロック・ミュージカル。古典演劇だと思って観に行ったら度肝を抜かれますよ(笑)
世界一有名なラプストーリーなので、ほとんどの方はあらすじはご存知ですよね?一応ザックリと書いておきますね。
ロミオとジュリエットのあらすじ
ヴェローナを舞台に、敵対する2つの名家モンタギュー家とキャピュレット家。長年に渡る憎しみ合い、確執によって街中では頻繁に両家の暴動が起こっていた。
そんな中イタズラに神が引き合わせてしまったのがモンタギュー家の後継者・ロミオとキャピュレット家の娘・ジュリエット。
純粋過ぎる2人の愛は加速する一方で、2人を取り巻く周囲の歯車は狂い始め、物語は悲劇へと向かっていく。
宝塚のこれまでの上演データ
2010年 星組公演
大劇場ではなく、梅田芸術劇場と博多座という別箱公演だったのは驚きですよね。宝塚のみならず、外部でも活躍されている稀代のヒットメーカーである小池修一郎先生が演出。
2011年 雪組公演
宝塚ではその後2011年に雪組で上演。こちらは当時の雪組トップスター音月桂のトップお披露目公演でした。
私も一期下の桂のお披露目だったので、旦那さんと観劇しました!
(ウチの旦那さんの宝塚初観劇だったりします笑)
2012年 月組公演
翌2012年に月組で上演。こちらは龍真咲、愛希れいかの月組トップコンビのお披露目公演。
まさかのロミオの役替わりという事でかなり話題になりましたね。
2013年 星組公演
そして2013年には初演を担当した星組で上演
初演から3年経ちトップとして充実期に入っていたトップコンビがどんなロミオとジュリエットを見せてくれるのか期待が集まりました。
宝塚だけではなく、2011年、2013年、2017年、2019年は潤色・演出は小池先生が担当で、TBS、ホリプロ、梅田芸術劇場が企画・制作ということで宝塚以外の外部公演でも人気を博しました。
そして、本当なら今年この夏に2013年の星組公演の新人公演で初主演を果たし、まん丸なお顔で瑞々しくロミオを演じた我がご贔屓・こっちゃん(礼真琴さん)が再びロミオを演じる予定でしたが…
スケジュールが一旦リセットされてしまいました😭絶対観たい!絶対観たい!絶対観たい!どうしても観たーい!
新公初主演の役をトップになって演じるなんて、こんな胸アツなストーリー、ファンなら誰もが待ち望み感動しない訳がない!
ロミオとジュリエットSpecial Blu-ray Boxの発売が決定したという事は…きっと上演される!
オーディションだって既に終わってたはず!
という事で、上演される事を信じて、勝手に星組公演の妄想配役していきたいと思いまーす!
勝手に妄想炸裂の宝塚配役
さぁ、ここからは妄想炸裂の配役を発表します!
あ、あくまで個人の希望なので、宝塚歌劇団は一切関係ありません(笑)
では、張り切って行ってみましょう!
ロミオ(モンタギューの後継者)
礼真琴
いや、これに関しては決定事項なので、妄想配役ではないのですが、2013年の星組本公演、新人公演両方とも観てる私としては期待しかない!
あれから8年経って、こっちゃん(礼真琴さん)がどんなロミオを見せてくれるのか、考えるだけでも幸せな気持ちになります。
このロミオという役については、トップとしての経験を積みすぎる前にやる方が良いと思っていたので、トップ2作目にこの作品というのは完璧ですね。
こっちゃんのロミオを観るまでは何があっても死ねない!(笑)
ジュリエット(キャピュレット家の娘)
舞空瞳
こちらも決定事項ですが、なこちゃん(舞空瞳さん)にジュリエットがあまりにピッタリ過ぎる配役だと思いませんか?
もう観なくても超絶可愛いジュリエットである事が分かる!
仮面舞踏会の場面とか、エメとか想像するだけでもワクワクするし、どの衣装も着こなしてしまうんでしょうねー
想像しながら書いてるとニヤけてくるので危ない(笑)
ティボルト(ジュリエットのいとこ)
愛月ひかる
この役に関しては、ダブルキャストを予測している人が多いのですが、私的には愛ちゃん(愛月ひかるさん)一択!
こういう一癖二癖ある役を演じたらピカイチだと思うんですよね。
ゾクゾクするほどの色気で「今日こそその日」を歌ってくれるかと思うと、早く観たすぎて仕方ない!
ただロミジュリに役替わりは必須なので、その場合もう1人のティボルトはせおっち(瀬央ゆりあさん)でしょうね😊
ベンヴォーリオ(ロミオの友人)
瀬央ゆりあ
これはね、やっぱりロミオの友人でいつもそばにいて、兄弟のようにロミオを支え続ける役なので、同期のせおっちにやってほしいなーって思います。
こっちゃんとせおっちだからこそ、ロミオとベンヴォーリオのずっと兄弟のように育ち過ごしてきた仲の良い、心を許し合える友の雰囲気が出せると思うし、「どうやって伝えよう」をせおっちがどう歌いあげてくれるのかが凄く楽しみです。
ただこちらも役替わりの場合は愛ちゃんがダブルキャストかな😊
マーキューシオ(ロミオの友人)
綺城ひか理、極美慎
ココは役替わりかなと。
ティボルト同様キレたクレイジーな役でかなりパワーが必要な役
2人ともこういう役を見た事がないし、どちらかというとソフトな優しい感じの2人なので、ここでひと皮剥ける意味で持ち味と真逆の役にチャレンジしてほしい!
上演スケジュールによっては、極美くんは最後の新公主演もあると思うので、8年前のこっちゃん同様3つの役に挑み一気に成長してほしいし、極美くんの新公ロミオ見たい!
愛
極美慎、咲城けい
愛と死に関してはダンサーである事が条件かなと思うのですが、過去愛を演じてるのが男役ばかりなので今回も男役で考えました。
2人とも柔らかい雰囲気で、ラストの天国の場面で微笑みながらロミオとジュリエットを見守って座ってる姿が想像出来る😊
単純に見てみたい。
死
天華えま、天飛華音
死は力強く、かつ冷酷な雰囲気を出せるかなと思い、この2人を考えました。
天華くんは演技力で、天飛くんはダンス力で違った魅力で演じてくれると思うので楽しみですね。
私的な死の好きな場面は、ティボルトとマーキューシオが死んだ後の「僕は怖い」のダンス。全て死が操ってるあの表現が最高!
ジュリエットの乳母
有沙瞳
乳母に関しては歌唱力必須で、包容力が大事なので割と上級生が配役されてましたが、歌唱力、演技力ともに兼ね備えているくらっち(有沙瞳さん)なら若くてもしっかり演じてくれるのではないかと期待してます。
ロレンス神父
天寿光希
コレはもはや英真なおきさんのハマり役となっていますが、今回あえて星組だけで妄想配役を考えた時に、ロミオを我が子のように可愛がり、最後まで2人を応援し、中立な立場で全てを導いていくというこの役にはこの人しかいないかなと
絶対ハマり役だと思うなー
パリス
綺城ひか理、天華えま
これは正直シングルキャストでも良いのでは?と思うのですが、ほかの役替わりの兼ね合いでダブルキャストに
出番は少ないけど、コミカルで印象的な役なので、出てきただけでクスッとしてしまうような役作りをしてくれ事に期待です!
モンタギュー卿(ロミオの父)
美稀千種
モンタギュー夫人(ロミオの母)
白妙なつ
ロミオの両親に関しては、キャピュレット家よりも自分の息子に対する優しさが割と前面に出てる気がしたので、こちらのお2人にしました。
モンタギュー夫人はお歌もあるので歌うまさんでお願いします。
キャピュレット卿(ジュリエットの父)
輝咲玲央
キャピュレット夫人(ジュリエットの母)
夢妃杏瑠
モンタギュー家と比較すると、かなりキャラの濃いキャピュレット夫婦なので、迷う事なくこちらのお2人
キャピュレット夫人のあんるちゃん(夢妃杏瑠さん)と愛ちゃんティボルトとの絡みが濃厚そうで期待大です。
ヴェローナの大公
ひろ香祐
同期のまゆぽん(輝月ゆうまさん)は、なんと8年前に既に月組公演でこの役を演じてるという事で、もう今の星組なら彼女かなと。
ただロレンス神父とも迷ったんですよねー💦どちらも見てみたい!
さて、皆さんいかがでしたか?
あくまで私個人の希望で書いてる妄想配役なので、もろもろ温かい目で読んでください😆
しかし、こういうの考えるの楽しいですよねー
また、この組で、この作品で妄想配役を見てみたい!などリクエストありましたらメールで教えてくださいね。お待ちしてます〜
では、また次回の妄想配役で!
Mahalo!(ハワイ語で「ありがとう」)
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